【お祝いを贈る人のマナー】

 お祝いの品の金額と目安

●親族・お仲人さんは1万円〜2万円くらい。友人は5千円〜1万円くらい

 初節句のお祝いは、気持ちの問題ですが、大体親族・仲人は1万円〜2万円くらいが目安となります。お返しをする側の都合もありますので、友人の場合は、 5千円〜1万円位で良いでしょう。

●お祝い品は、どんなものを贈ればよいですか?
 「相手の住宅事情とか考えると、お金の方が面倒がない」と考える人もいるでしょうが、初節句に関してはなんだかそういう考えは、寂しい気がします。だって赤ちゃんの健やかな成長を心から願ってお祝いするのが初節句。お金をおくるのでは「そちらで適当に選んで」と言っているようなもの。それでは暖かい気持ちが全く通 じず、いかにも義理で・・・という感じがします。
 本来端午の節句には、お人形や鯉のぼりを贈るのが習わしですから、伝統的にはケース入人形(武者飾り・鍾馗様など)や鯉のぼりが贈られてきました。以前は、沢山ケース入人形が届いたり、鯉のぼりが沢山上がる家の赤ちゃんは幸せになると考えられていたので、初節句にケース人形が多いほど良いとされました。ただ、今は相手の住宅事情等もありますから、いただく方の希望も聞いて決める方が良いでしょう。
 飾る場所が無くてという場合は、数人が集まって小さくても飽きのこない良い品を贈ると良いと思います。
 また、鯉のぼりをあげることが判っている場合は、普通のセット(吹き流し・真鯉・緋鯉・青鯉)の他に、一緒に上げられる鯉のぼり本体の単品を送ってもいいと思います。おつかいものに出来る単品の鯉のぼりは、5000円位 から高級品まで豊富にありますし、1万円くらい出すと、結構見栄えのする豪華な単品鯉のぼりが買えます。五月の空を悠々と泳ぐ鯉のぼりが、沢山上がっているのは、見ていて気持ちのいいものです。

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