【初節句のお祝いをする側のマナー】

 初節句に気を付けることは?

●一夜飾りは良くない
 鎧兜・五月人形をお節句の前日に慌てて飾る人がいますが、これは昔から「一夜飾り」と言って縁起が悪いとされ、あまり感心できません。飾るのは、鎧兜・五月人形が届いたらお早めに、お節句の10〜20日前に飾って初節句の用意をします。最近は宅配便が普及しているので、仏滅や赤口にお祝品が届いてもあまり気にせずに、日柄の良い大安や友引を選んで封を切ります。

●出しっぱなしにしない。
 お雛様の場合は、雛祭りが終わっていつまでも飾っていると婚期が遅れる、と言われますが、端午の節句はそういう謂われはありません。昔は鎧兜・鍾馗様の人形などは、ご神体とか守り神的に考えられて、一年中床の間などに飾っていたものなので、それでもいいのですが、普通 は「出しっぱなし?」と思われてしまうので、お節句が終わったら、早めにしまうに越したことはありません。特にお節句過ぎの鯉のぼりの出しっぱなしは、ご近所に笑われてしまいます。

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