【初節句のお祝いをする側のマナー】

 古い鎧兜・五月人形が家にあるけど、
   それで赤ちゃんの
   初節句のお祝いをしてもよい?


 ●鎧兜・五月人形は、お祝いをした男の子自身のお守りです
 端午の節句の飾りは、基本的にお祝いをした男の赤ちゃん自身を守るものなので、他の人の鎧兜・五月人形を飾ってすますというのは、初節句本来の理にかなっていません。 家伝来の鎧兜は家を守る物、赤ちゃんを守るのは赤ちゃんの鎧兜・五月人形です。長男の初節句の時の鎧兜で次男の初節句をするという人がいますが、これも本末転倒。豪華でなくても、一人一人にきちんと公平に、鎧兜・五月人形は用意してあげたいものです。

●長男の鎧兜が既にありますが、次男にはどうしたらいい?
 鎧兜・五月人形は、男の子一人一人を守るもの、二人目の男の子にもちゃんと用意してあげなければ可哀想。そもそも兄弟というのは、自我に目覚める頃には目に見えないライバル意識が生まれてくるものです。特に下の子供というのは、一般 的に「兄弟姉妹は上の方が得。下は損。」と思うもの。省略せず差を付けずバランスよく用意してあげてください。 もし上の子のお節句飾りが鎧の場合は、下の子は兜や五月人形にするとか、鯉のぼりにするとか、飾ったりしまったりする場所をとらない方法はいくらでもあります。

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