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●しまうときの注意と順番
1.天気の良い乾燥した日にしまう
お節句が終わったらあまり出しっぱなしにせず、
お天気の良い乾燥した日を選んでしまうようにします。
これはカビを出さないために大切です。
2.用意する物
飾る時に使った布手袋の他に毛ばたき・防虫剤を用意します。
防虫剤は、衣類用ではないお節句品用のものが薬局・スーパーなどで
売られていますので、それを表示に従って適量をお人形の箱に入れます。
3.しまうときは、下の段又は手前の物から
奥の物に手を伸ばして、うっかり鎧兜やお道具を倒したり
落としたりしないよう、手前の物から順に片づけます。
4.指紋と埃をとってからしまう
本体・お道具・弓太刀など、毛ばたきで埃を落とし、台屏風の黒塗りの部分
鎧兜の金属部分は、指紋などが付いていないか確認し、
付いていた場合は柔らかい布でから拭きし、指紋を拭き取ってから
箱にしまいます。このとき必ず手袋を使用してください。
鎧兜や人形の金属部分・顔や手は、直接触らないように必ず手袋をします。
金属部分や人形の顔や手に素手で触れると、後で黒く変色する場合が
多々ありますから、くれぐれも注意してください。
5.鎧兜は分解し、部品を元の紙包みや箱に戻す。
鎧兜本体は埃を毛ばたきで落とし、元のように分解して、
箱の中でガタガタ動かないようしまいます。動いてしまう場合は
少し隙間に詰め物をします。ただし、詰め込みすぎると
型くずれの原因になりますから、少しゆるみがある程度にします。
新聞紙や広告紙は、インクの油分があるので使用しないでください。
6.パッキンを入れ、汚れを拭き取ってからしまう
木製や黒塗りの飾り台・屏風は擦り傷が付かないよう、間に和紙や
パッキンを入れ、指紋や汚れはきれいに拭き取ってからしまいます。
7.写真と飾り方のしおりは、一緒に箱の中に
飾る際に撮影した写真は、飾り方のしおりと一緒に
箱の中にしまっておくと、来年飾る際に便利です。
8.保存は湿気の少ない場所に
押入上段や天袋など、湿気のたまらないところにしまいます。
逆に乾燥しすぎると、木製品などはゆがみますので気を付けます。
9.年に一度は虫干しを
着物と同じで、何年もしまいっぱなしにしないこと。
よく「押入の中にずっとしまっていたら、シミが出たので修理を」と
専門店に持ち込む人がいるようですが、それは無理な相談というもの。
お宝と同じく、保管の仕方次第で長く美しさが保てるのです。
いつ仕舞えばいいの?
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