◆白酒
 日本の祭礼の中では御神酒は、古代から欠かせないものです。今でも11月23日に宮中で行われる新嘗祭(にいなめさい)には、今年収穫された新米を使って造られたお酒「白酒(しろき)」と「黒酒(くろき)」と呼ばれる酒が供えられます。
 白酒の発祥は室町時代から桃山時代頃に、全国各地で作られるようになったそうで、桃の節句の定番となったのは、江戸時代からのようです。
  蒸したもち米とうるち米に米麹を加えて、焼酎の中で約三十日間熟成させ 、搾らずにすりつぶすそうです。

 白酒にはロマンチックな逸話があり、ある日江戸の豊島文右衛門と言う人の夢枕におひなさまが立ち、白酒の製造法を教えたと言い伝えがあるそうです。

最近は、子供向けのアルコール分のない白酒が売られているので、親子で楽しめます。

◆ひなあられ
 雛あられは、お米を蒸して乾燥させた物を煎ってふくらませ、食用の色粉などで色を付けたものです。三色のいわれは、菱餅のページを参照してください。
  雛あられは、簡単に出来るので自宅で作ってみては、いかがですか?緑は抹茶、赤は食紅を使い、煎って熱い内に色を付ける粉と粉砂糖を一緒にまぶすと、綺麗に仕上がります。

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