鎧兜の読み方は?

鎧飾りの詳細説明で、普段は聞きなれない専門用語がたくさん出てきます。

甲冑(かっちゅう)とは、胴部を守る鎧(甲=よろい)と、頭部を守る兜(冑=かぶと)からなる武具の総称です。

■よろい[鎧]甲冑の総称です。
五月飾りには主として具足と大鎧があります。

■おおよろい[大鎧]
鎧の形式の名称で、草摺(くさずり)が4枚になっているものです。
具足との相違は、草摺(腰に下がる部分)が大きく、前後左右の4枚になっています。

■ぐそく[具足]鎧の形式の名称で、草摺が5枚以上になっているものです。
人形業界の通称では全て鎧と呼びます。
大鎧との違いは草摺が5枚以上になっています。

兜飾りは処分してもいいの?

兜飾りは処分してもいいの?

初節句の時に、お祖父ちゃんやお祖母ちゃんから贈られた五月人形が、傷んでしまったり壊れたりなどで、やむなく処分を考えられてる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

長年お守りいただいた兜飾りだからこそ、感謝の意をこめて対応したいものです。
そんな兜飾りをどのように処分をするのか、分からないですよね。

お寺や神社または地域などで、一年に一度くらいの割合で、人形供養祭人形感謝祭が行われています。

当店がある ” 人形の町・岩槻 ” でも、毎年11月3日には人形供養祭が開かれます。ここでは、雛人形だけでなく五月人形の処分も承っています。

五月人形は、鎧や兜の甲冑が多いのですが、そちらも処分されることは可能です。

また、兜飾りはガラスケースに入っていても処分できるはずですので、まずは供養祭を取り仕切っている事務局にお電話して聞いてみるのも良いでしょう。

当工房のある”人形の町 岩槻”では、1年に1度11月3日に人形供養祭が行われています。

兜飾りの処分にお困りの方は、詳細は下記までお問い合わせください。

お問い合わせ:048-757-0128(受付10:00-18:00)

節句人形アドバイザーが選ぶおしゃれな五月人形10選

おしゃれな五月人形と聞いて、どんなものを想像されますか?
お部屋の雰囲気に合わせてスタイリッシュな甲冑であったり、
かわいいお顔の子供大将のような五月人形であったりと、
五月人形でおしゃれというと様々なスタイルが挙げられます。
今時のお部屋におしゃれに飾って頂ける五月人形をご紹介します。

https://www.hinamatsuri-kodomonohi.com/blog/?p=1186

鎧兜・道具 細かなパーツそれぞれに名前があるんです②

すこし専門的な内容ですが、鎧兜の造作をご覧ください。

1.「兜」
2.「面(めん)」
3. 「化粧板」
4.「大袖(おおそで)」
5.「胸板」
6.「肘金」
7. 「手甲(てっこう)」
8.「胴先緒」
9.「前草摺」
10「馬手草摺」
11.「はいだて」
12.「毛ぐつ」
13.「鎧櫃」

胴は、皮ので覆った革胴をはじめ、彫金や彫り物がはめ込まれている豪華なものもあります。

◆おどし糸の組合せ

おもだか

段おどし

中白おどし

鎧の糸の部分は「おどし」と言い、
代表的な一色の黄色「緋おどし」、
色が段々になっている「段おどし」
真ん中が白い物を「中白」と言い、
いわば、鎧のお洒落でありデザインでした 。

◆胴のスタイル

上から、鹿革の印田を使った革胴・糸おどしの丸胴 ・彫金の彫り物をはめ込んだ彫金胴です。

五月飾りの代表的な道具

1.弓
2.太刀
3.松明(たいまつ)
4.扇
5.太鼓
6.陣笠
*4.5.6の三種類で「軍扇陣笠」といいます。
7.対入(ついいり)
8.柏餅
9.御酒(菖蒲酒)
10.ちまき

聞きなれない名称も多かったのではないでしょうか?
とはいえ、実際の購入となると、このような武具のパーツがこだわりポイントになるので
ぜひショップでご覧になる際にも注目してご覧になってください。