鎧兜の読み方は?

鎧飾りの詳細説明で、普段は聞きなれない専門用語がたくさん出てきます。

甲冑(かっちゅう)とは、胴部を守る鎧(甲=よろい)と、頭部を守る兜(冑=かぶと)からなる武具の総称です。

■よろい[鎧]甲冑の総称です。
五月飾りには主として具足と大鎧があります。

■おおよろい[大鎧]
鎧の形式の名称で、草摺(くさずり)が4枚になっているものです。
具足との相違は、草摺(腰に下がる部分)が大きく、前後左右の4枚になっています。

■ぐそく[具足]鎧の形式の名称で、草摺が5枚以上になっているものです。
人形業界の通称では全て鎧と呼びます。
大鎧との違いは草摺が5枚以上になっています。

五月人形の読み方

五月人形の読み方

五月人形」の読み方は、「ごがつにんぎょう」です。


「さつきにんぎょう」という読み方をされる方がいらっしゃいますが、端午の節句のお人形は、「ごがつにんぎょう」と読むのが正解です。

ですので、読み方としては、「ごがつにんぎょう」と読むようにして頂ければと思います。

節句人形アドバイザーが選ぶおしゃれな五月人形10選

おしゃれな五月人形と聞いて、どんなものを想像されますか?
お部屋の雰囲気に合わせてスタイリッシュな甲冑であったり、
かわいいお顔の子供大将のような五月人形であったりと、
五月人形でおしゃれというと様々なスタイルが挙げられます。
今時のお部屋におしゃれに飾って頂ける五月人形をご紹介します。

https://www.hinamatsuri-kodomonohi.com/blog/?p=1186

鎧兜・道具 細かなパーツそれぞれに名前があるんです②

すこし専門的な内容ですが、鎧兜の造作をご覧ください。

1.「兜」
2.「面(めん)」
3. 「化粧板」
4.「大袖(おおそで)」
5.「胸板」
6.「肘金」
7. 「手甲(てっこう)」
8.「胴先緒」
9.「前草摺」
10「馬手草摺」
11.「はいだて」
12.「毛ぐつ」
13.「鎧櫃」

胴は、皮ので覆った革胴をはじめ、彫金や彫り物がはめ込まれている豪華なものもあります。

◆おどし糸の組合せ

おもだか

段おどし

中白おどし

鎧の糸の部分は「おどし」と言い、
代表的な一色の黄色「緋おどし」、
色が段々になっている「段おどし」
真ん中が白い物を「中白」と言い、
いわば、鎧のお洒落でありデザインでした 。

◆胴のスタイル

上から、鹿革の印田を使った革胴・糸おどしの丸胴 ・彫金の彫り物をはめ込んだ彫金胴です。

五月飾りの代表的な道具

1.弓
2.太刀
3.松明(たいまつ)
4.扇
5.太鼓
6.陣笠
*4.5.6の三種類で「軍扇陣笠」といいます。
7.対入(ついいり)
8.柏餅
9.御酒(菖蒲酒)
10.ちまき

聞きなれない名称も多かったのではないでしょうか?
とはいえ、実際の購入となると、このような武具のパーツがこだわりポイントになるので
ぜひショップでご覧になる際にも注目してご覧になってください。