名のある名将の兜や鎧は、各無償のご当地では特に人気があります。
前回に引き続き個性的でしゃれた兜を、ご紹介します。
加藤清正の兜
加藤清正は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての肥後・熊本藩の初代藩主です。
戦国後期の最強武将としても名高く、名将ファンの中でも人気の武将です。
虎退治伝説で有名な加藤清正公の兜は、兜鉢が長く突き出ていて、鍬形と前立が一体で日輪を型取っています。
伊達政宗の兜
洒落人の代名詞伊達公の兜は、しころ(兜背面 の裾の部分)が広く、吹き返しは小さくて梅の紋様がはめ込まれています。
鍬形は三日月型。
豊臣秀吉の兜
豊臣秀吉は、太閤検地や刀狩などの政策を進め、大阪城を築いた、三英傑の一人です。
百姓から天下人へと至った生涯は、「戦国一の出世頭」と評されています。
前立・鍬形は小なく、代わりに兜の後ろに 旭日を型取った飾りがさしてあります
いかがでしたか?
もし兜選びに迷われるようでしたら、歴史上の武将からさがしてみてはいかがでしょうか?