鎧兜・道具 細かなパーツそれぞれに名前があるんです①

すこし専門的な内容ですが、鎧兜の造作をご覧ください。

1.「鍬形(くわがた)」
2.「前立(まえたて)」
3.「兜鉢(かぶとばち)」
4.「吹き返し(ふきかえし)」
5.「しころ」
6.「忍び緒(しのびお)」
7.「櫃(ひつ)」
8.「ふくさ」

前立は、龍の形の彫り物「竜頭」が多いのですが、他の形をしている場合もあります。

◆鍬形の形

◆大鍬形兜
ボリュームがあり豪華。

◆長鍬形兜
すっきりとして品があります。

◆吹き返しの細工
この吹き返しの部分は、彫金。とても豪華に見えます。

この吹き返しの部分は、彫り物を型取った仕上げで
重厚感があります。

このような吹き返しは、矢を防ぐのに重宝されたようで、戦国時代になると弓矢メインの戦ではなくなるため
次第に吹き返し部分が小さい武具が使われるようになっています。
お節句飾りでは装飾の見せ場でもあるので、凝った細工が施されています。

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