節句人形アドバイザーが選ぶ、意外と?コンパクトな鎧飾り

一般的に鎧飾りは、大きくて飾るのが大変と思われがちですが、それも飾り方によってはコンパクトになります。
また元々コンパクトなサイズの鎧飾りもあります。
今回は思ったよりコンパクトな鎧飾り商品をご紹介します。


①上杉謙信豆鎧(二曲飾り)


伝統甲冑師・大越忠保作の豆鎧飾りです。幅50cmと鎧飾りとしてはコンパクトサイズの平飾りです。
紫色系の屏風に紫糸威を用いた鎧が、上杉謙信のシンボルであるゴールドの日月型前立をより輝かせています。

②鈴木甲子雄山作 加藤清正 7号鎧 夜叉丸


加藤清正公の7号鎧飾りの単品での販売です。
単品での販売の場合、弓太刀を追加することも可能ですが、コンパクトに飾りたい方には、鎧のみのお飾りをお薦めしています。
そもそも鎧飾りはお家を守る意味合いもあることから、地域によっては端午の節句が終わっても一年中飾っている所もありますので、ご予算や飾るスペースとの兼ね合いで、鎧を単品でご購入される方も少なくはないです。

③鎧飾り 10号鎧 伊達政宗公之鎧 毛せん飾り


鎧飾りの毛せん飾りです。鎧と脇飾りの弓太刀のセットを、端午の節句用の緑色の毛せんを敷いて飾る、コンパクトな鎧飾りのスタイルです。
台屏風セットがない飾り方のため、毛せんの大きさは飾るスペースに合わせることが出来ます。
また、片付ける際にもパタパタっと畳んで仕舞えるので、台屏風セットがある鎧飾りよりも収納スペースがかなり少なくてすみます。

④奉納鎧 1/5本仕立 菊金物赤糸威大鎧(櫛引八幡宮所蔵模写)


まるで美術品かのように美しい奉納鎧は、実在するものの1/5サイズでコンパクトです。
コンパクトなサイズの奉納鎧飾りは、毎年人気は増しています。
奉納鎧とは、自らの志や願いが叶った時、感謝の意をこめ神社に奉納され、国宝に指定された大鎧を模写したものです。

※こちらは実際に、櫛引八幡宮に所蔵されている鎧を1/5サイズで再現しています。
合戦用の鎧とは違うため、弓矢や太刀は脇に飾ることはしなくても良いので、よりコンパクトに飾ることができます。

⑤鎧飾り 10号鎧 金小札赤糸威10鎧 毛せん飾り


10号の鎧に屏風を合わせた毛せん飾りです。
鎧10号といえば、威風堂々とした風格が圧倒的な豪華さをものがたる、そんな見栄え感バッチリな鎧飾りです。
飾る時の大きさはある程度あるので、華やかさは保ちますが、片付ける時に毛せんを畳んで収納できるのと、屏風も2曲なので半分の幅に折り畳んだ大きさになります。
コンパクトとは無縁に感じられる10号鎧ですが、毛せん飾りですと収納時は思ったよりコンパクトになります。

⑥コンパクトな鎧飾り 鎧5号 奉納鎧 天勢(正絹紺糸縅)


奉納鎧は、面当て・佩楯・具足、そして弓矢・太刀など戦(いくさ)を連想させるものは一切ついておらず、まさに「お節句飾り」として相応しいコンパクトな鎧と言えます。
繊細美あるデザインで、コンパクトなうえ威圧感がない印象です。

⑦大越忠保作 7号鎧 紫彩 銀丸 鎧飾り


幅60cm以下の鎧は、コンパクトな鎧飾りといえるでしょう。
そして、見栄えが損なわれない大きさでありながら、コンパクトに飾れて収納できる鎧飾りです。
伝統甲冑師・大越忠保作の本格的な鎧は、正絹糸威・「草木染め(紫)」の伝統色で造り上げた、高級鎧飾りです。

⑧大越忠保作 7号鎧 緑彩 赤富士 鎧飾り


有名甲冑師・忠保作の7号鎧を、縁起の良い「赤富士」柄の台屏風セットに合わせました。
男の子のお節句のお祝いには相応しい逸品です。
横幅60cmくらいの鎧飾りは、見栄えを保ちながらコンパクトに飾れるちょうど良い大きさといえます。

⑨人形工房天祥 オリジナル 収納飾り 鎧飾り 奉納鎧


奉納鎧の白糸威は、気品ただよう美しさが際立つ塗り台屏風セットです。さらに、収納タイプで一式が全て飾り台に収まる出し入れが簡単な、収納鎧飾りです。

⑩健シリーズ 天祥オリジナル 武者人形 ケース付


大人の武将をかたどった鎧飾りよりも、愛らしい童心や健康そのものを象徴する子供の鎧姿の人形が、ここ数年人気が高い傾向があります。
元気いっぱいの、五月人形飾りとして根強い人気がある武者人形は、コンパクトに飾れる鎧着用の甲冑姿です。
五月人形の鎧着用「健シリーズ」には、5万円以内のお人形~取り揃えています。


コンパクトに飾って、コンパクトに収納できる鎧飾りをご覧頂きましたが、いかがでしたでしょうか。
鎧飾りは決して大きいというイメージではなく、飾り方によってはコンパクトになる商品もあります。

収納飾りや毛せん飾り、そして鎧単品でのお飾りはコンパクト仕様です。鎧と台屏風の組み合わせや、コンパクトな鎧飾りをお探しの方は、お近くのお店の節句人形アドバイザーに相談してみるのもいいかも知れませんね。