五月人形は処分してもいいの?

2020年4月2日

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五月人形は毎年飾っていらっしゃいますか。五月人形は押入れに入りっぱなしで、何年も飾ってないわ。という方も少なくはないのではないでしょうか。


年月がたつと、初節句で買った五月人形がくたびれた状態になり、どうすればよいのかなとお困りの状況になることが、あるかと思われます。

2つの対応方法がありまして、1つは五月人形を購入したお店に、修復や修理を依頼をするというものです。この場合、難しい修復や修理になれば、代金がかかりますので、あらかじめ見積もりを出してもらうのが良いでしょう。

もう1つは、修復や修理が難しいとなって、五月人形を処分することです。この場合は、購入したお店にご相談するか、もしくは地域によってはお寺などでのお人形感謝祭や、人形供養祭という呼び方で、五月人形の処分をしている所もあります。

供養に五月人形を出す時には、供養料として納めるほか、送料はもちろん元払いとなります。五月人形はサイズも大きく重さもあり、送料の負担がかかりますので、ご自身で運べるような、なるべく近くで行われてる所を探すことをお薦めします。

当工房のある”人形の町 岩槻“では、1年に1度、11月3日に人形供養祭が行われています。五月人形の処分にお困りの方は、詳細は下記までお問い合わせください。

お問い合わせ:048-757-0128(受付10:00-18:00)

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※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものと異なる場合があります。予めご了承ください。


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