鎧兜の読み方は?

2020年4月3日

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鎧飾りの詳細説明で、普段は聞きなれない専門用語がたくさん出てきます。
甲冑(かっちゅう)とは、胴部を守る鎧(甲=よろい)と、頭部を守る兜(冑=かぶと)からなる武具の総称です。

目次


  1. よろい[鎧]

  2. おおよろい[大鎧]

  3. ぐそく[具足]

よろい[鎧]


甲冑の総称です。
五月飾りには主として具足と大鎧があります。

おおよろい[大鎧]


鎧の形式の名称で、草摺(くさずり)が4枚になっているものです。
具足との相違は、草摺(腰に下がる部分)が大きく、前後左右の4枚になっています。

ぐそく[具足]


鎧の形式の名称で、草摺が5枚以上になっているものです。
人形業界の通称では全て鎧と呼びます。
大鎧との違いは草摺が5枚以上になっています。

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