羽子板すべてに込められた願い

【女の子の初正月には羽子板を贈る】風習が日本にあるのはご存知ですか?
私の実家に絵が描かれている羽子板があり、子供の頃から[私の羽子板]と実感はあったのですが、何故あるのか?考えたこともありませんでした。

羽子板には邪気を【羽根(はね)のける】、つまり邪気を跳ね返し、女の子健やかな成長を祈る思いがこめられています。
そして羽子板をつく時の音も、魔物が嫌う音とも言われ【魔除け】【厄除け】にもなり、室町時代には貴族達が正月に羽根突きをすることで[その年の無病息災]を願ったようです。

また、今販売されている羽子板についていないことが多いですが、実は【羽根】にも意味があるようです。

室町時代、羽根つきの羽根が空飛ぶトンボの形に似ていると言われ[胡鬼子(こぎこ・トンボの事)]と呼ばれていました。
トンボは蚊を食べます。
昔は感染症を運ぶ蚊が病気の原因と言われていたため、トンボに似た羽根を飛ばし蚊にさされないように願い、羽根に付いている黒い玉を[無患子(むくろじ)]書くので、【子供が患うことの無いように】と言われ無病息災の願いが込められたようです。

さて、12月に入り工房天祥では【羽子板】が大人気です( ノ^ω^)ノ
今年は小さいめの7号・9号が人気で、その中でもヤッパリ今年は、かんざしの付いた羽子板が人気ですね!
一見、普通の羽子板に見えますが、髪飾りが付いていて、簡単にははずすことができ、七五三やお祭り等の着物を着た時に、髪の毛に付けることができます!!
こちらは【大小2つのカンザシ】が付いているので、大きい方は髪の毛に!小さい方は着物の帯に付けても、可愛らしく着物のワンポイントになりそうです!!
もちろん、お飾りとしてもオススメです(((o(゚∀゚)o)))