寒い冬、親子で楽しむ冬の遊びやお出掛けスポット

2018年12月25日

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冬と言えば、氷や霜、雪や冷たい空気に白い息、大人になると寒さばかりに注目してしまいますが、小さいうちから寒い冬を体感させると子どもは強く育ちます。その一方で子どもと過ごす冬は何をしたらよいか、悩むママも多いのではないでしょうか。
そこで今回は赤ちゃんと楽しむ冬の遊びや一緒にお出掛け出来るスポットをご紹介します。

寒い冬は散歩をしながら遊びを発見

冬だからと言って、屋内で過ごしてばかりだと、ママも子ども飽きてしまいます。そこで乳幼児であればベビーケープを巻いてママが抱っこしながら冬のお散歩を楽しんでみてください。この時期外で息を吐くと人の体温と外気温の差で白い息が出ます。「白い息が出るね」「風が冷たいね」そんな会話が小さな子どもの感受性を育んでくれます。
公園へ行けば、土にはびっしりと霜柱がおりています。靴の下で霜を踏む音「ザクッ」という音を聞きせたり、冷たい土を少し触らせたりすると、より冬を感じられるようになります。
普段雪が積もらない関東でも、稀に雪が積る年があります。大粒の雪を初めてみる子どもは、不思議そうに眺めています。そんな日も雪が落ち着いたら、温かい服装をして少し外へ出てみてください。ザクッザクッと雪を踏みしめる音を楽しみ、雪を丸めて小さな雪だるまを作って、赤ちゃんに触れさせると、小さくても想い出として記憶に残ります。

歩き始めの頃、雪で遊ぶ時の服装は

個人差はありますが、生後8ヶ月頃から壁伝い歩きが始まります。この頃長い時間でなければ、外で雪遊びをすることも可能になってきます。よちよち歩きの赤ちゃんであれば、撥水や耐水性に優れたジャンプスーツがおすすめです。成長に合わせてサイズを選び、お腹に雪が入ってこないつなぎ服でデザインも豊富にあります。幼児期の雪遊びの防寒着や汚れてもいいように我が家では購入しました。靴は長靴だと底が薄い為、寒さが伝わりやすく子どもが雪の上を歩く時は、スノーブーツを履かせていました。また雪遊びであれば手袋や帽子が必要です。それに子どもは体温が高いので直ぐに汗をかきやすく、出掛ける時は着替えも持参すると良いですよ。

冬におすすめ赤ちゃん連れお出掛けスポットは

赤ちゃん連れでお出掛けであれば、冬の寒い日でも天候に左右されない、ショッピングモールや水族館など屋内施設がおすすめです。大きい施設であれば、赤ちゃん用の授乳室やオムツを替えられる場所が完備されています。また大きなショッピングモールであれば、レンジが設置されていてお湯を温めミルクや離乳食を作る場所もあります。ほかにも子どもを乗せるカートがキャラクター使用で好きな乗り物で移動出来るなど、小さな子ども連れ家族には安心してお出掛け出来ます。

また自宅周辺でもらえる市報や役所へ問合せをすれば、近隣の児童館を簡単に探すことが出来ます。児童館に行くと、赤ちゃんが遊べるおもちゃや室内遊具が充実しています。私も子どもが小さい頃は、児童館のイベントを確認して出掛けていました。イベント内容には、ベビーマッサージやお話会、アニメの音楽でダンスを踊るなど盛り沢山でした。室内は暖かく、オムツ替えや授乳も出来るので、赤ちゃん連れのママが安心して出掛けられる施設になります。また同じくらいの月齢のママたちが集まってくるので、育児等で日頃悩んでいる事や情報交換の場となり知り合いが出来るきっかけ作りになります。育児中は何かと自宅にいる事が多くなるママも、児童館へ行けばママ友と横の繋がりが出来ます。寒い冬に自宅で過ごすよりも、平日の昼間は児童館へ行くと気分転換になりますよ。


※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものと異なる場合があります。予めご了承ください。


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