工房天祥の上久保です。
雨が続いてますね( >Д<;)
関東は梅雨にはいっていないのに、毎日雨が続いているので、家族が多い我が家は洗濯物が追い付かず困ってしまいます。
コインランドリーも通勤中[8時半頃]に見ると駐車場が満車でビックリです( 。゚Д゚。)
何処の家も同じ悩みをかかえているんですね…
さて、今週も今季とても多かったお問い合わせのお話をさせていただこうと思います( ≧∀≦)
先週お話をさせていただいた兜の忍び緒[顎紐]ですが、この忍び緒に付いている房の問い合わせもとても多いのです!!
「房がボサボサになってしまったのですが、何とかなりませんか?」と。
お写真を送っていただくと、皆様きまって同じ状態に!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚
兜の房には最初必ず【セロハン】が巻いてあり、届くとついつい外したくなるのが人間だと思うのですが、実は【そのセロハン】とても大事な存在なのです!!
兜の房は細く沢山の本数を束ねているので乱れやすくなっています。
その為、乱れないようにするために職人さんがセロハンを巻いています。
また、セロハンを引っ張って外してしまうと、房が取れてしまうこともあります。
毎年しまったり・出したりと動かす物ですので、綺麗に兜を保つためには取りたい気持ちを押さえ、そのままお飾りする事をオススメします。