節句人形を飾る日としまう日、お日柄について

2019年12月24日

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目次


  1. お雛様の場合

  2. お日柄について

お雛様の場合


お雛様は、早く飾って早くしまうとされています。
一般に節句人形専門店さんでは、お正月の七草が過ぎたら飾っても良い、
仕舞う時期は、3月3日が過ぎたら、早めにとしています。
古い説では、2月の雨水(うすい)の日(節分後の12日目)に飾り、啓蟄(けいちつ)の日に仕舞うとされる地方もあります。

でも吉野地方などでは、旧節句の4月3日に流し雛を行い、
それが済むと夕方から仕舞うのが習わしになっています。
ということは、全国津々浦々それぞれと言うことなんでしょう。

お日柄について


一応飾る日柄は、お祝い物と言うことで良い日柄の時がいい、
下記を目安にカレンダーと相談してください。
大安/一日中吉、先勝/午前中は吉だが午後から凶、
先負/午前中は凶だが午後から吉、赤口/お昼時吉それ以外は凶、
友引/朝夕吉それ以外は凶、仏滅/一日中凶
凶というのは、何かを始めるのによろしくないと言う意味で
悪いことが起こるとかと言う意味ではありません。
お日柄と雨水・啓蟄・清明の日などは、毎年変わりますので色々気になる方は、六曜の他、様々な吉凶についても紹介されていますので、研究してみても面 白いですよ。

工房天祥自社サイト→→https://www.hinamatsuri-kodomonohi.com/

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