家族で飾るお雛様の思い出

2020年1月17日

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工房天祥の上久保です。

私は子供の頃、お雛様の飾る時期が来るのが楽しみでした。
2月中旬を過ぎると父が休みの日、朝から客間に大きな箱をいくつも出してきて、鉄板を並べては
『違うな~』と言いながらトントン・カタカタ…
説明書とニラメッコしながら組み立て始めます。
赤いもうせんがひかれたら、私の出番。
『顔は持っちゃ駄目だぞ~』
「わかってる~」
私の家は2人姉弟の為、家にあるお雛様は
[私の宝物]というイメージがあり、お内裏様とお雛様は私が飾りたい!!!願望が

強かったのです。

もちろん1番上段に手が届くわけもなく、毎年お雛様を持っては手を上にあげて父に抱っこをせがんでいたのを思い出します。

お雛様は『この日から飾る!』といった明確なルールはないようなのですが、立春過ぎから2月の中旬あたりが飾るタイミングのようなので、今お雛様を見に来てくださる方が沢山います( 〃▽〃)

いくつになっても飾る時の喜びは忘れないので、お客様が一目惚れするお雛様を見つけるお手伝いができて嬉しいです☆

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※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものと異なる場合があります。予めご了承ください。


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