羽子板
羽子板 工房天祥 ケース飾り 10号 かのこ振袖 ピンク 小町レッド 面取り 横幅26.5cm
【ひらりオプション商品】カートに入れた後にショッピングカート上で組み換えイメージをご確認いただけます。
代表的なスタイルの柄の一つである「道成寺」です。
こちらの羽子板は、正絹かのこ絞り仕立てのお着物の上質感あふれる、 代表的なスタイルの柄の一つである「道成寺」です。
能の演目の一幕を模した舞い姿の優美な印象で、「将来幸せになれますように・・・」という意味合いがあるものです。
出し入れ簡単なケース飾りは、置く場所にも困りませんし、現代のお部屋にも合わせやすく、また お引越しの多い方やペットを飼っていらっしゃるお宅にも安心して飾ることが出来ます。
※こちらの商品は1つ1つ手作りのため、衣装の柄の出方やお顔の向きが若干異なる場合がございます。
また、製作の都合上、髪飾りや小物等が若干変わる場合がございます。
同一の素材を使って製作致しますが、各サイズによって縮尺が多少変わる場合がございます。
予めご了承くださいますようお願い申し上げます。
まり飾り
まり飾りは女の子の初正月を祝う羽子板に添えられる事の多いお飾りですが、ただ華やかさを増すためだけでなく、 「丸く健やかに美しく育つように」との願いが込められています。
お子様の幸せを願うご両親の想いが込められた、女の子のお守りとして受け継がれてきた日本の伝統的縁起物です。
美しい習慣
赤ちゃんが産まれて初めて迎えるお正月を「初正月」といいます。
日本では古くからこの初正月を祝って、赤ちゃんのお祖父様や お祖母様、ご親戚、仲人、親しい友人の方々が、女の子には羽子板を、男の子には破魔弓を贈るという美しい習慣があります。
羽板突き
お正月の羽板突きは、江戸も昔から女の子の遊びです。
羽子板には、女の子の赤ちゃんの無病息災のお守りの意味もあります。
無患子
羽子板で突く羽根の玉、あの黒くて堅い玉は「むくろじ」という大木の種ですが、これは漢字では「無患子」と書きます。
すなわち「子どもが患わない」という意味を含んでいると考えられています。
羽子板
昔は羽根の形をトンボに見立てて、トンボが蚊を食べることから、お正月に羽根 を突くと夏になっても蚊に食われないと信じられてきました。
こうして羽子板には、遠い昔から子どもの無事を願う親心が込められているのです。
女の子がお正月に羽根を突いて、その年の厄払いをしたのが今日の美しい羽子板を生み出しました。
お届け日時
節句商品は通常3~4日以内の発送
名前旗・家紋入れは約10日ほどお時間を頂きます。
その他の商品について、品名の末尾、もしくは説明文に明記しております。
それぞれご確認いただいたうえでご注文下さい。