【初節句】平飾りの雛人形とは?特徴とおすすめ5選!

雛人形には様々な飾り方の種類があって、どれを選べばいいのかわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、現代向けの雛人形「平飾り」の特徴や、おすすめの商品について詳しくご紹介していきます。

コンパクトで飾りやすい平飾りの雛人形

十数年前の日本では、雛人形の飾り方は七段飾りや三段飾りなど豪華で見栄えの良い段飾りの商品が売れ筋でした。それは自宅に飾るスペースが確保できていた事が前提です。また、雛人形を選んで購入していた層が、女の子のおじいちゃん、おばあちゃん世代だったことも関係しており、娘の嫁ぎ先との関係性を考慮したうえで、豪華さや見栄えを重視した雛人形が選ばれていました。
しかし、ここ数年では、雛人形を選ぶ層が女の子のパパやママの世代になってきています。
雛人形を選ぶ際のポイントとして、サイズがコンパクトであるか、シンプルなデザインかなど自宅の空間に合うようなインテリア性を重視した商品が選ばれるようになってきています。
そのような背景から近年では、雛人形の飾り方の流行が「段飾り」から「平飾り」へと変化してきています。

平飾りのメリット

平飾りにすると、段飾りの雛人形と比べて幅を取らないうえに、現代のマンションやアパートなどの部屋が狭い空間にも飾ることができます。
また、準備や片付けも簡単なので、段飾りと比べると雛人形のセットにも時間がかからずおすすめです。
さらに、お内裏様(男雛)とお雛様(女雛)の美しさを間近で見られるのも魅力のひとつです。
段飾りなどの大きいサイズの雛人形を購入するよりコストを抑えて購入できるので、質のよい雛人形を選ぶ事ができますね。

屏風にこだわろう

平飾りではシンプルな飾りのみのため、屏風に存在感が増します。
段飾りでは全体的な大きさに目が行きがちですが、平飾りのシンプルな構成だからこそ屏風にこだわりを持って選ぶのも一つの楽しみ方です。
屏風にもたくさんの種類があり、基本的な金屏風や木目調、蒔絵のものなど様々な屏風があります。
絵柄も、桜が描かれているものや御所車が描かれたもの、宮廷絵巻が施されたものなどがあります。
シンプルな平飾りだからこそ、こだわった屏風を探してみてはいかがでしょうか。

平飾りの雛人形の特徴

雛人形の飾り方の種類がたくさんある中で、平飾りとはどんな飾り方なの?と疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
平飾りの雛人形の特徴や、さらに平飾りの中でも人気のある親王飾りについてもご紹介します。

平飾りとは

七段飾りや三段飾りなどの段飾りに対して、一段で飾る雛人形のセットのことを平飾りと呼びます。

平飾りの中でも人気な親王飾り

平飾りの飾り方のほとんどが、お内裏様(男雛)とお雛様(女雛)を並べた親王飾りと呼ばれる雛人形です。
親王飾りは、天皇陛下と皇后陛下のみをかたどった男女一体ずつのシンプルな雛人形です。
似たような表現で「内裏雛(だいりびな)」もありますが、これは天皇陛下の結婚式を模して作られたもので、天皇陛下の住む場所でもある内裏と、天皇陛下と皇后陛下を表す一対の雛人形という意味で使われています。
親王飾りの中にはさらに飾り方の種類があり、飾り台の中に雛人形などを収納できる「収納飾り」や、人形がガラスやアクリルのケースの中に入っている「ケース飾り」など、現在の住宅事情に合わせてバリエーションが豊富になってきています。

平飾りの立ち雛

雛人形のルーツと言われている人形から作られた立ち雛は、お道具を置かないシンプルな雛人形が多いのが特徴です。
まれに、五人飾りや十五人飾りでお内裏様(男雛)とお雛様(女雛)が立ち姿の雛人形もありますが、基本的には立ち雛と言われているのは、平飾りのお内裏様(男雛)とお雛様(女雛)のみの雛人形を指します。

大人数の平飾り

平飾りのほとんどが親王飾りですが、中にはお内裏様(男雛)とお雛様(女雛)以外の雛人形を置く大人数の平飾りもあります。
例えば、扇型の飾り台を使った平飾りです。台を扇型にすることによって、省スペースで雛人形を並べることができます。
お内裏様(男雛)とお雛様(女雛)を一番奥に並べ、その周りに半円を描くように、三人官女(さんにんかんじょ)、五人囃子(ごにんばやし)を配置し、十人を並べる平飾りの商品などがあります。

平飾りのおすすめ5選!

平飾りはコンパクトなお飾りが多く、雛人形を購入する金額を考えた場合、段飾りの雛人形よりお求めやすい価格帯のものが増えます。
シンプルに飾りたい方や、段飾りよりお内裏様(男雛)、お雛様(女雛)の質を高いものにしたい方へおすすめです。

こひな 宮都 収納五人飾り 春華

縁起の良い四君子柄(しくんしがら・梅、菊、蘭、竹の四つの植物を組み合わせた柄)の飾り台は、収納箱にもなる優れものです。
季節の花々を織り出した京都西陣金襴織(きょうとにしじんきんらんおり)の衣装と、三人官女がより一層華やかな雰囲気にしてくれます。
雛人形のお顔は、ふっくらした輪郭に、黒目が大きく、赤ちゃんのような無垢な表情をしています。
サイズ:間口(横)40センチ×奥行き30センチ×高さ42.5センチ
ブランド:人形工房天祥オリジナル

吉徳×人形工房天祥親王飾り(二人雛)衣装着江都みやび 親王飾り 江都みやび 姫君雛(正絹)十二単

吉徳大光のブランド雛人形です。厳かな雰囲気の中にもエレガントで気品あふれる作品です。
衣装着人形は衣装の高級感が際立ち、職人技が光る雛人形です。若い世代から、雛人形を孫にプレゼントするおじいちゃん、おばあちゃん世代まで人気のある親王飾りです。
小さすぎず、大きすぎずで程よいサイズの雛人形と台屏風のセットはひな祭りを華やかにしてくれること間違いなしです!
サイズ:横83センチ×奥行き44センチ×高さ42.5センチ
ブランド:吉徳×人形広場オリジナル

こひな 宮都(正絹・古典花文様)

宮都シリーズは気品を兼ね備え、ワンランクアップを追求した雛人形です。
お内裏様(男雛)、お雛様(女雛)、三人官女の五人を並べてもコンパクトに飾ることができます。
サイズ:間口(横)39.5センチ×奥行き28センチ×高さ21センチ
ブランド:人形工房天祥オリジナル

こひな 梓弓(正絹・京都西陣織物)

初節句にぴったりなキュートな雛人形の梓弓シリーズは、お雛様(女雛)の衣装に京都西陣織(正絹の名門・京都誉勘商店の正絹生地)を使用しています。
オーソドックスな金屏風が雛人形の衣装をより豪華に見せてくれます。
サイズ:間口(横)39.5センチ×奥行き24センチ×高さ20.5センチ
ブランド:人形工房天祥オリジナル

こひな 桜橘さくら 五人飾りさくら

金色さくら柄の屏風が、雛人形のパステルカラーの衣装をより華やかに引き立たせます。
三人官女を含めても、横幅が40センチ以下とコンパクトな五人飾りの雛人形です。
サイズ:間口(横)39.5センチ×奥行き28センチ×高さ21センチ
ブランド:人形工房天祥オリジナル

平飾りの雛人形を飾って女の子の成長を祝おう

今回は、現代向けの雛人形「平飾り」の特徴や、おすすめの商品についてご紹介しました。
毎年のひな祭りを華やかにしてくれる雛人形ですが、時代とともに飾り方が変化してきています。
女の子が生まれて雛人形の購入を検討している方は、シンプルで飾る場所を選ばない平飾りの雛人形を選んでみてはいかがでしょうか。