桃の節句、名前旗の選び方やサイズについてご紹介いたします

2021年1月19日

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目次


  1. 初節句の記念に雛人形に添える名前旗がおすすめ!

    名前旗の選び方は?

    女の子用デザイン

    絵柄にも意味があるの?

    名前旗のサイズは?

  2. みなさまの初節句の雛人形選びをサポートします!

初節句の記念に雛人形に添える名前旗がおすすめ!


雛人形の側に飾れば華やかで、見栄えも良い名前旗!昨今では、誕生記念や命名札の代わりとしても人気が出ています。
また、お子様が数名いる場合や、自宅に節句人形を飾るスペースがない場合でもリビングの空きスペースなどにご兄弟・ご姉妹それぞれの名前旗を並べて飾ってお祝いをするご家庭も増えてきたようです。
今回は、名前旗の選び方やサイズについてもご紹介します。

名前旗の選び方は?


名前旗を選ぶ際に決め手となってくるのが、豪華できらびやかなデザインです。
日本の伝統的な柄が使われている華やかな名前旗を初節句に添えれば一層豪華なひな祭りを楽しめます。

女の子用デザイン


女の子の名前旗には、リボンや押絵があしらわれている艶やかで立体的な飾りがついているタイプがおすすめです。
名前はプリントや刺繍、手書きで入れることができます。文字の色も白プリント、金プリント、金刺繍、ピンク刺繍など様々です。手書きの場合は墨で書くので黒のみとなります。
ライトストーンやスパンコールでデザインされている名前旗は、キラキラした可愛らしいものが好きな若いママ世代に人気が高く刺繍よりもリーズナブルに準備ができるのがメリットです。
生地や台紙にもこだわりたいという方には、西陣織(にしじんおり)や金襴緞子(きんらんどんす)の生地がおすすめです。織り地が綺麗で生地としても光沢があるため見栄えも良く、こだわりの名前旗になること間違いなしです!

絵柄にも意味があるの?


縁起の良い絵柄が使われています。購入を検討する際は意味も確認しながら、選んでみてくださいね。


日本の国の花としても有名な桜はめでたい事があった時に使われます。
結婚式の席でも桜湯が飲まれるなど、縁起の良い花とされています。


神の実と呼ばれ古くから縁起の良い果物です。長寿や魔除けの意味もあります。

うさぎ

後ろ足が長く跳ねる姿から飛躍を意味します。たくさんの子供を産むことから子孫繁栄の意味も込められており、縁起のよい動物とされています。

手鞠

昔から貴族が遊ぶ高貴な遊びとされており、色鮮やかな模様の手鞠は子供が丸々と健康に育つように、
円満で豊かな暮らしができるようにと願いがこもった絵柄です。


幸運のシンボルとしても使われ、美人のたとえに使われることが多い蝶は、可愛く育ってほしいという願いが込められています。


長寿や繁栄の象徴とされた生き物で、縁起のよい鳥とされています。

鳳凰(ほうおう)

縁起が良い鳥として考え出された架空の生き物ですが、めでたいことが起こる全長に現れるといわれています。

名前旗のサイズは?


名前旗を選ぶ際に困るのがサイズですよね。名前旗のサイズも大小様々なので、どの大きさを買ったらいいのか迷った時は雛人形の大きさに合わせて選んでみましょう。
背丈のある雛人形(段飾り)の場合は、名前旗の背丈が60センチ以上の大きい旗を飾れば見栄えよくバランスも取れるのでおすすめです。
平飾りや親王飾りなどには、名前旗の背丈が40センチ前後のコンパクトなサイズがぴったりです。節句のお飾りを引き立てられる大きさ選びがポイントです。

みなさまの初節句の雛人形選びをサポートします!


今回は、初節句で用意する名前旗の選び方についてご紹介しました。
赤ちゃんが成長しても毎年雛人形を飾り、桃の節句をお祝いしましょう。

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※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものと異なる場合があります。予めご了承ください。


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