冬ならではの病気予防について

2018年12月11日

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平成最後の年末へ向けてカウントダウンが始まり、12月から1月にかけてクリスマスやお正月など楽しいイベントが盛り沢山。街も賑やかになり、買い物やイルミネーションを観に出掛けるご家庭も多いのではないのでしょうか。
我が家も子どものお友達ママとクリスマス会の予定を立て、週末まとめて買い物に出掛けるなど12月は毎年忙しいです。
またこの時期、子どもの体調管理に気を付けているママの話をよく耳にします。
今回は冬の寒さや我が家で実施していた病気予防についてなどをご紹介します。

子どもとお出掛けする時に気を付けること

冬の時期どこのご家庭でも気を付けているのは、子どもの防寒対策ではないでしょうか。冬の外気は寒く、晴れた日中やお店の中は暖かい、冬は何かと服装に悩まされる季節です。まだ自分の意志を伝えられない赤ちゃんは、大人が注意深く見てあげる必要があります。寒いからとたくさん洋服を着させすぎると、暑すぎて寝汗をかいてしまい、夜の寒さで冷えて風邪を引いてしまう事があります。我が家はベビーカー移動が多かったので、赤ちゃん用のひざ掛けを用意して暖かい日中はひざ掛けをしまい、寒い夜はひざ掛けを広げるなど小まめに対応していました。

冬こそ水分補給を小まめに

冬は空気中が乾燥する季節です。そこで喉などの粘膜を潤すために、夏よりも水分補給が必要です。スポーツドリンクでも問題ないのですが、子どもの虫歯気が気になるご家庭は、ミネラルを含む麦茶を飲ませる事をおすすめします。その際麦茶が冷たいと体が冷えてしまい、お腹を壊してしまうこともあるので、我が家では常温のものを入れて持ち歩いていました。

お気に入りのマスクでお出掛け

マスクも昔と違い今は、男性用、女性用、子ども用とサイズがそれぞれあります。さらにキャラクターの絵が描いてある簡易的なマスクから、可愛い布地で出来たマスクなど子どもが喜んで付けてくれるマスクが販売しています。病気は口や鼻から侵入することが多く、我が家では人の多い場所へ出掛ける時は、マスクを着用しています。

家で出来る病気予防

基本的に外出から帰って来たら手洗いうがいを必ず行います。小さな子どもがうがいを出来る様になるまで時間は掛かります。まずは大人が外出から帰って来たら手洗いうがいをしている姿を子どもに見せることが大切で、時間を掛けて練習すれば出来る様になってきます。

室内の保湿で快適に過ごしましょう

我が家では子どもが出来て購入したものの1つとして加湿器があります。室内も暖かくなり、乾燥から咳込むことが減り冬を快適に過ごすアイテムとして必需品になりました。
冬の日中は日も短いので洗濯が乾かない事も多いと思います。室内に洗濯物を吊るすことで、室内の加湿に役立ちます。ただ、保湿し過ぎると窓際に結露も出やすくなるので、注意が必要です。

冬にこそ十分な睡眠が必要です
子どもは朝までじっと布団を掛けて寝てはくれません。そこで、我が家では暖かい生地のスリーパーというパジャマの上に羽織るものを用意しました。そのまま布団代わりになり、夜中に体を冷やすことなく、朝までぐっすり寝てくれます。体調を崩しやすい冬にこそ、十分な睡眠が必要となり、免疫力アップに繋がります。

お出掛けが多いと普段と違い規則正しい生活が出来なくなります。その為体調を崩しやすくなるのが12月です。無理をせず子どもの体調を見ながら楽しい年末年始を過ごす為に、日頃の体調管理や手洗いうがいが病気予防に関しては欠かせません。
しかし子どもの病気に過敏になり過ぎず、年末年始のイベントへ向けて楽しむ余裕を持ち、今回ご紹介したことが、少しでもお役に立てたら嬉しいです。


※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものと異なる場合があります。予めご了承ください。


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