時代の流れとともに変わるお祝い

2021年4月3日

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工房天祥の上久保です。
桜が満開になりましたね~
工房天祥のある【さいたま市岩槻】には昔お城があり、今は跡地が【城址公園】という大きな公園になっています。
そこには沢山の桜の木があり、この時期は桜祭りの為に沢山の屋台がでていて、昼も夜も賑やかなのですが…
(´・д・`)今年も我慢ですね…
会社からの帰り道、ちょうど渋滞で車が止まったので窓を開けて写真を撮りました。
来年こそは!!車からではなく公園の中で見たいものです。

さて今では【5月5日=端午の節句】と日本で浸透されていますが、中国から伝わってきたと言われている【端午の節句】。
なぜ、そう呼ばれているかご存じですか?( ノ^ω^)ノ

端午の端は【はじめ】という意味なので、昔は5月に限らず、月の初めの午[うま]の日を【端午】と呼んでいました。
奈良時代以降、午【】と五【】の音が同じな為、5月5日が端午の節句として定着しました。

また江戸時代以降になると武家社会になり、[菖蒲]と[尚武]で武道を重んずることにかけ【尚武の節句】となり、武士の間で祝うようになり、家の後継ぎとして生まれた男の子の成長を祝う、重要な行事となったようです。(※諸説はありますが)
時代の流れで、だんだん変わってくるんですね。

さて今日は桜にちなんだ、桜が描かれている綺麗な几帳と飾られている兜のお写真にしました♪
珍しい色の桐収納台に置かれているので、お洒落でお店でも目を引きます(((o(゚∀゚)o)))
皆とはチョット違った物をお探しの方にはオススメです♪

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※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものと異なる場合があります。予めご了承ください。


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