寒い冬、親子で楽しむ冬の遊びやお出掛けスポット

冬と言えば、氷や霜、雪や冷たい空気に白い息、大人になると寒さばかりに注目してしまいますが、小さいうちから寒い冬を体感させると子どもは強く育ちます。その一方で子どもと過ごす冬は何をしたらよいか、悩むママも多いのではないでしょうか。
そこで今回は赤ちゃんと楽しむ冬の遊びや一緒にお出掛け出来るスポットをご紹介します。

寒い冬は散歩をしながら遊びを発見

冬だからと言って、屋内で過ごしてばかりだと、ママも子ども飽きてしまいます。そこで乳幼児であればベビーケープを巻いてママが抱っこしながら冬のお散歩を楽しんでみてください。この時期外で息を吐くと人の体温と外気温の差で白い息が出ます。「白い息が出るね」「風が冷たいね」そんな会話が小さな子どもの感受性を育んでくれます。
公園へ行けば、土にはびっしりと霜柱がおりています。靴の下で霜を踏む音「ザクッ」という音を聞きせたり、冷たい土を少し触らせたりすると、より冬を感じられるようになります。
普段雪が積もらない関東でも、稀に雪が積る年があります。大粒の雪を初めてみる子どもは、不思議そうに眺めています。そんな日も雪が落ち着いたら、温かい服装をして少し外へ出てみてください。ザクッザクッと雪を踏みしめる音を楽しみ、雪を丸めて小さな雪だるまを作って、赤ちゃんに触れさせると、小さくても想い出として記憶に残ります。

歩き始めの頃、雪で遊ぶ時の服装は

個人差はありますが、生後8ヶ月頃から壁伝い歩きが始まります。この頃長い時間でなければ、外で雪遊びをすることも可能になってきます。よちよち歩きの赤ちゃんであれば、撥水や耐水性に優れたジャンプスーツがおすすめです。成長に合わせてサイズを選び、お腹に雪が入ってこないつなぎ服でデザインも豊富にあります。幼児期の雪遊びの防寒着や汚れてもいいように我が家では購入しました。靴は長靴だと底が薄い為、寒さが伝わりやすく子どもが雪の上を歩く時は、スノーブーツを履かせていました。また雪遊びであれば手袋や帽子が必要です。それに子どもは体温が高いので直ぐに汗をかきやすく、出掛ける時は着替えも持参すると良いですよ。

冬におすすめ赤ちゃん連れお出掛けスポットは

赤ちゃん連れでお出掛けであれば、冬の寒い日でも天候に左右されない、ショッピングモールや水族館など屋内施設がおすすめです。大きい施設であれば、赤ちゃん用の授乳室やオムツを替えられる場所が完備されています。また大きなショッピングモールであれば、レンジが設置されていてお湯を温めミルクや離乳食を作る場所もあります。ほかにも子どもを乗せるカートがキャラクター使用で好きな乗り物で移動出来るなど、小さな子ども連れ家族には安心してお出掛け出来ます。

また自宅周辺でもらえる市報や役所へ問合せをすれば、近隣の児童館を簡単に探すことが出来ます。児童館に行くと、赤ちゃんが遊べるおもちゃや室内遊具が充実しています。私も子どもが小さい頃は、児童館のイベントを確認して出掛けていました。イベント内容には、ベビーマッサージやお話会、アニメの音楽でダンスを踊るなど盛り沢山でした。室内は暖かく、オムツ替えや授乳も出来るので、赤ちゃん連れのママが安心して出掛けられる施設になります。また同じくらいの月齢のママたちが集まってくるので、育児等で日頃悩んでいる事や情報交換の場となり知り合いが出来るきっかけ作りになります。育児中は何かと自宅にいる事が多くなるママも、児童館へ行けばママ友と横の繋がりが出来ます。寒い冬に自宅で過ごすよりも、平日の昼間は児童館へ行くと気分転換になりますよ。

冬ならではの病気予防について

平成最後の年末へ向けてカウントダウンが始まり、12月から1月にかけてクリスマスやお正月など楽しいイベントが盛り沢山。街も賑やかになり、買い物やイルミネーションを観に出掛けるご家庭も多いのではないのでしょうか。
我が家も子どものお友達ママとクリスマス会の予定を立て、週末まとめて買い物に出掛けるなど12月は毎年忙しいです。
またこの時期、子どもの体調管理に気を付けているママの話をよく耳にします。
今回は冬の寒さや我が家で実施していた病気予防についてなどをご紹介します。

子どもとお出掛けする時に気を付けること

冬の時期どこのご家庭でも気を付けているのは、子どもの防寒対策ではないでしょうか。冬の外気は寒く、晴れた日中やお店の中は暖かい、冬は何かと服装に悩まされる季節です。まだ自分の意志を伝えられない赤ちゃんは、大人が注意深く見てあげる必要があります。寒いからとたくさん洋服を着させすぎると、暑すぎて寝汗をかいてしまい、夜の寒さで冷えて風邪を引いてしまう事があります。我が家はベビーカー移動が多かったので、赤ちゃん用のひざ掛けを用意して暖かい日中はひざ掛けをしまい、寒い夜はひざ掛けを広げるなど小まめに対応していました。

冬こそ水分補給を小まめに

冬は空気中が乾燥する季節です。そこで喉などの粘膜を潤すために、夏よりも水分補給が必要です。スポーツドリンクでも問題ないのですが、子どもの虫歯気が気になるご家庭は、ミネラルを含む麦茶を飲ませる事をおすすめします。その際麦茶が冷たいと体が冷えてしまい、お腹を壊してしまうこともあるので、我が家では常温のものを入れて持ち歩いていました。

お気に入りのマスクでお出掛け

マスクも昔と違い今は、男性用、女性用、子ども用とサイズがそれぞれあります。さらにキャラクターの絵が描いてある簡易的なマスクから、可愛い布地で出来たマスクなど子どもが喜んで付けてくれるマスクが販売しています。病気は口や鼻から侵入することが多く、我が家では人の多い場所へ出掛ける時は、マスクを着用しています。

家で出来る病気予防

基本的に外出から帰って来たら手洗いうがいを必ず行います。小さな子どもがうがいを出来る様になるまで時間は掛かります。まずは大人が外出から帰って来たら手洗いうがいをしている姿を子どもに見せることが大切で、時間を掛けて練習すれば出来る様になってきます。

室内の保湿で快適に過ごしましょう

我が家では子どもが出来て購入したものの1つとして加湿器があります。室内も暖かくなり、乾燥から咳込むことが減り冬を快適に過ごすアイテムとして必需品になりました。
冬の日中は日も短いので洗濯が乾かない事も多いと思います。室内に洗濯物を吊るすことで、室内の加湿に役立ちます。ただ、保湿し過ぎると窓際に結露も出やすくなるので、注意が必要です。

冬にこそ十分な睡眠が必要です
子どもは朝までじっと布団を掛けて寝てはくれません。そこで、我が家では暖かい生地のスリーパーというパジャマの上に羽織るものを用意しました。そのまま布団代わりになり、夜中に体を冷やすことなく、朝までぐっすり寝てくれます。体調を崩しやすい冬にこそ、十分な睡眠が必要となり、免疫力アップに繋がります。

お出掛けが多いと普段と違い規則正しい生活が出来なくなります。その為体調を崩しやすくなるのが12月です。無理をせず子どもの体調を見ながら楽しい年末年始を過ごす為に、日頃の体調管理や手洗いうがいが病気予防に関しては欠かせません。
しかし子どもの病気に過敏になり過ぎず、年末年始のイベントへ向けて楽しむ余裕を持ち、今回ご紹介したことが、少しでもお役に立てたら嬉しいです。

おじいちゃんとおばあちゃんが孫のために買う雛人形

3月3日の初節句を迎えるご家庭では、そろそろ雛人形の準備をお考えのかたも多いのではないでしょうか?
雛人形といえば、江戸時代は嫁入り道具の一つとして、母方の実家が持たせることが一般的でした。
現在は家庭により、両家の親であったり、母方の親であったりと状況により変わりますが、孫の節句祝いとして、おじいちゃんおばあちゃんが「健やかに元気に育って欲しい・・・」そんな願いを込めて贈られています。

雛人形の歴史

そもそも雛人形は、「上巳の節句」の際に、草や藁で作った人形を触り身代わりとして川に流し厄払いとされていた行事と、位の高い貴族の女の子のお遊びで紙の人形を使った「ひいな遊び」が一緒になり、雛人形が誕生したと言われています。
その後、江戸時代になって幕府は、節句を3月3日に制定し、雛人形を飾り女の子の節句
の日と定めました。
これまで行われていた流し雛の意味は、人に変わって雛人形に疫を引き受ける役割があったため、3月3日の女の子の節句には、健やかな成長と幸せを願う日となりました。
その後、職人の人形作りの技術の向上により、紙だけで作られていた流し雛が人間のような精巧な作りになり、衣装も豪華になっていき、現在の飾る人形へ変わったのです。
またお内裏様とお雛様のように男女一緒になった雛人形が生まれた理由として、幸せな結婚生活を送れる様に願い、上流階級の娘の嫁入り道具として用意されたと言われています。

雛人形と祖父母の想い出

当時実家には父方の祖母が健在だったので、人形を出す時期、飾る場所、片付ける時期に厳しかった記憶があります。
例えばお雛様を飾る時期は、一般的に立春を過ぎたころ。節分をして疫払いをした、2月4日以降から遅くても3月3日の雛祭り1週間前までの大安に飾ると良いとされています。
私の実家の雛人形は母方の両親が揃えてくれた、三人官女がついた五人飾りを毎年飾ってくれていました。当時は雛人形の種類は今ほどなく、近所にある人形専門店で人気だったものを購入したそうです。私には10歳上の姉がいるので、姉の代からずっと同じ人形でした。人形を飾る場所は2階の居間の一室を使い、人形が太陽の光で焼けないようにカーテンで室内を薄暗くして飾っていました。それでも豪華に飾られた雛人形はとてもきれいで、飾られた人形を見ることがとても嬉しかった記憶として残っています。
3月3日を過ぎると婚期が遅れるからとか、人形が劣化しないようになど、昔から祖母の言いつけを守って母があっという間に片付けていました。
私と姉が結婚してからは、実家でお雛様は飾ることは無くなりましたが、雛祭りのエピソードも含めてどちらも色褪せない想い出です。

親になった今我が家でも人形をただ飾るだけでなく、人形を囲みおじいちゃんおばあちゃんの話をして、娘が生まれた時の話をします。
私が小さなころしてもらったように、ささやかながら五目御飯やお刺身を食卓に並べて、子どもの成長を祝う日にして、毎年子どもの成長記録として、写真を撮っています。そして実家の両親に送り感謝のお手紙を添えています。
現在はモノが溢れている時代で、月日が経つのも早く、日本の伝統行事のひとつひとつ、どんな意味だったのかも考えることなく過ごしてしまいがちです。
雛祭りの良いところは、子ども達の健康を願う親心やおじいちゃんおばあちゃんの愛情を子ども自ら再確認出来る幸せな日であるといえます。
自分の子どもが大人になった時、雛祭りの楽しい想い出が残るように、そして未来の子どもに伝えらえるように、雛人形を囲んで楽しい時間を過ごしてください。

ひな人形の探し方や選び方

3月3日はひな祭りですね。最近の雛人形は、デザインや顔の雰囲気、居住スペースに合わせた飾り方によりサイズも豊富に、ネットや店舗で購入できます。
今回は、おじいちゃんとおばあちゃんがお孫さんのために購入する、雛人形の探し方や選び方をご紹介します。

情報収集としてインターネットで雛人形を探してみましょう。

ネットの良いところは、時間がある時に細かく人形の種類や金額を把握出来き、近隣の店舗を探せるところです。その際、比較検討する材料としてカタログ請求してみるとよいでしょう。

ネット通販だけでなく、実店舗があるかどうかも、お店を選ぶ基準で大切なポイントです。

今はネット主流で店舗へ足を運ばなくても忙しい人にとっては隙間時間に購入出来る時代です。店舗に行かなくても店舗があるネットを利用するとよいでしょう。またその店舗を選ぶ時の基準として、「日本人形協会認定の節句人形アドバイザー」が在中している店舗へ是非伺ってください。好みを伝えて雛人形選びのお手伝いから、購入後のお手入れの仕方、メンテナンスなどについて詳しく教えもらえます。

どのご家庭にも必ず制限があるのが、雛人形のサイズと価格を再確認しましょう。

「どこに飾るか」「どこに収納するか」飾ることよりも大切なこと、意外に忘れがちな収納する場所を予め決めておきましょう。
また雛人形は誰が購入するのかで予算が変わってきます。おじいちゃんおばあちゃんなのか、ご夫婦ふたりだけ、もしくは両家のお祝い金の中からなどか予算を予め把握しておきます。

雛人形の種類別から選び方を検討しましょう。

ひな人形には、大きく分けて2パターンあります。1つは、衣装着ひな人形。もう1つは、木目込みひな人形です。両者ともお顔の作りや衣装の豪華さなど違いがあり、好みの問題になってくるので、家族で話し合って決める事をおすすめします。
また、飾る場所等のサイズが決まれば、次は飾り方の人数別で選びます。二人だけの親王飾りなのか、三人官女も付いた五人飾り(三段飾り)なのか。はたまた、五人囃子の付いた十人飾りや七段飾りなどがあります。
最近では人形の種類も豊富になり、「ひな祭りの歌」に出てくる登場人物全員が揃ったひな人形をコンパクトに飾りたい!なんてお客様も多く、ストーリー性を感じるひな人形も販売しています。

雛人形の飾り方やスタイル別で選んでみましょう。

通常の台と屏風がセットになった平飾りを始めとして、お人形やお道具などが飾り台に収まる収納飾りや、ペットを飼ってらっしゃるお家にも安心なケース入り飾りなどがあります。
また飾るテマもなくコンパクトに片付けられる、毛せん飾りも人気です。昔から〝邪気を祓う〝とされる赤毛せんに和柄の几帳を合わせて、まるで宮中の宴を思わせるかのようなお洒落なデザインが選べます。

自分の好みの顔や色合いなどから雛人形を選んでみましょう。

今はデザインが増え、多種多様なスタイルやデザインのひな人形があります。例えば「私はかわいいタイプのひな人形がいいなあ。」とか、「ちょっと落ち着いたエレガントな雰囲気のひな人形がいいなあ。」など、なんとなくのイメージから、探し始める方もいれば、ピンク色がいいとか、シックな色合いがいいなど、カラーで決められる方もいます。

最後に、我が家は私の両親に全てお任せして、ひな人形や五月人形を購入してもらいました。 リビングの一番良いところに飾り、毎年記念撮影をして両親に写真を送り喜んでもらっています。
これから購入される方は、今回ご紹介した節句人形アドバイザー(日本人形協会認定)に相談し、店舗があるネットを利用しながら雛人形をお選びになる事をおすすめします。

お正月の御節の由来や食べ物の意味について

もうすぐ2018年12月が終わりますね。ニュースで報じられたように1935年から83年間、東京の卸市場だった築地市場が2018年10月11日に閉鎖されました。そんな出来事もあり、今年の年末のお買い物は豊洲市場へ行こうと検討されている方も多いのではないでしょうか。
今回は、お正月の御節の由来や食べ物の意味についてご紹介しています。

御節料理の準備はいつから始めますか

御節料理は「祝い肴」「口取り」「焼き物」「酢の物」「煮もの」の5品の種類に分けられます。作る順番には決まり事はないので、日持ちがするものを逆算して作ることをおすすめします。
私の実家では29日頃から日持ちがする煮物から準備を始めていました。私の担当は専ら煮物の皮むきや昆布巻の準備など、母と祖母にならって手伝っていました。
煮豆や栗きんとんは30日あたりに、31日は数の子の塩抜きや酢の物など、品数が多いので、母なりに日程を考えて作っていましたが、結局元旦当時はバタバタと母が忙しそうにしていた記憶があります。

御節の由来をご存じですか

おせち料理の「せち」は漢字で「節」と表します。季節の変わり目の祝日を「節日」と言い、その節日に神様に供える食べ物のことを「節供(節句)」と呼び、この「お節供」の略が「お節料理」になったと言われています。
おせち料理は本来、お正月だけのものではありませんでしたが、江戸時代にこの行事が庶民に広まると、お正月は一年の節日でその日は贅沢な料理を家庭で用意するようになりました。その頃から「おせち料理」と呼ばれ、家族でその年の健康や幸せを願い、正月に神にお供えしたおせち料理を頂きました。
また神様を迎えている正月は、台所で仕事をしないという決まりがありました。それは、神様がいる間は騒がしくしないという意味やお母さんが台所仕事を三が日の間は休ませるためとも言われています。

おせち料理のお重の入れ方と食べ物の意味

おせち料理を重箱に詰め、重ねて用意するのは、めでたさを重ねるという意味で縁起をかつぐためで、 今は五段重と三段重が基本になっています。

・ 一の重:「祝い肴」黒豆、数の子、ごまめなど。
・ 二の重:「口取り」きんとんやかまぼこなど、甘いものを中心に。
・ 三の重:「焼き物」海の幸など。
・ 与の重:「煮物」(四は縁起が悪いとされ使われません)山の幸など。
・ 五の重:五の重は控えの重で、空になっています。

五段目が空の理由は、福を入れるための場所、将来さらに繁栄し、富が増える余地があることを示している意味もあります。

黒豆はマメに、勤勉に働けるようにとの願いが込められ、栗きんとんは、金運豊かな1年を願う料理です。昆布巻きは「よろこぶ」と言われ、縁起が良いとされ、数の子は、卵の数が多いことから「子孫繁栄」を願う縁起物とされています。
田作りは農作物の肥料として使われ、五穀豊穣を願い「ごまめ」とも呼ばれることもあります。海老は長生きの象徴だと言われ、長いひげをはやし、腰が曲がるまで長生きすることを願って正月飾りやおせち料理に使われます。里芋は子芋がたくさんつくことから、子孫繁栄を願う料理です。

このように御節料理1つ1つには意味があります。我が家では食べ物の意味を祖母が言いつつ、一つでも多くの種類の食べ物を食べるように言われていた幼い記憶がよみがえります。
年末の準備を進めながら家族でお正月料理の由来を改めて考え、日本の文化に触れ、新年が迎えられるように御節料理に挑戦してみてください。